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日本株価指数225見通し(日本株式市場ニュース):JP225は下落するも、3万8000円台を維持(2024年5月13日)

マーケットレポート

先週金曜日(2024年5月10日)の日本株価指数225振り返り

  • 終値:38209.5(-222.5)<-0.58%>

※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

5月10日(金)のJP225は反落。
222円ほど下落しました。
日本株は海運業、石油・石炭製品、金属製品、鉱業が主に買われ、パルプ・紙、輸送用機器が主に売られました。

JP225は一時3万8700円台まで上昇するも売りの勢いが強まり、最終的に3万8200円台まで下落しました。
節目の3万8000円を維持しているものの、明確な方向性は出ていない状況です。
日本では本日も企業の決算発表が続きます。
その影響でJP225も動きやすくなる可能性があるので、注意が必要です。

【JP225(日本株価指数225)】本日(2024年5月13日)のチャートテクニカル分析

【JP225(日本株価指数225)】本日(2024年5月13日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2024年5月13日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

先週金曜日のローソク足は陰線を形成し、平均足の水準まで下落しました。
一方で、平均足は陽線をつけており、直近は買い優勢を示唆しています。
目先は、このまま平均足を下抜けるか、それとも反発するかに注目です。

<1時間足チャート分析>

直近高値を目指して上昇していたローソク足は反落。
現在は平均足の下で推移している状況です。
直近の平均足は陰線を形成しており、売り優勢を示しています。
目先は、上昇して平均足を試すか、反落して下に位置する中期サポートラインを試すかに注目です。

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

株価指数変化率チャート(長期)

株価指数変化率チャート(長期)0513
(画像は2024年5月13日8時のもの)

JP225と、主要米国株価指数であるUS30、US500、US100の変化率チャートです。
2024年5月10日(金)はUS30、US500、US100が上昇、JP225が下落しました。
JP225は2024年5月6日から右肩下がりに下落しています。

株価指数変化率チャートはこちら

またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート

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OANDA Lab編集部

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所在地:東京都千代田区平河町1-3-13 CIRCLES平河町 10階
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登録番号:第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2137号
問い合わせ先:お問い合わせフォームから


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