ホーム » マーケットニュース » 日本株価指数225見通し(日本株式市場ニュース):JP225は続落も、小幅な値動き(2024年5月14日)

日本株価指数225見通し(日本株式市場ニュース):JP225は続落も、小幅な値動き(2024年5月14日)

マーケットレポート

昨日(2024年5月13日)の日本株価指数225振り返り

  • 終値:38164.5(-45)<-0.12%>

※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

5月13日(月)のJP225は続落。
45円ほど下落しました。
日本株はその他製品、精密機器、繊維製品が主に買われ、不動産業、建設業、輸送用機器が主に売られました。

JP225は2営業日連続で下落しました。
一方、値動き自体は小幅で、材料待ちの状況のようです。

本日は米PPI、明日は米CPIと米小売売上高の発表が予定されており、結果次第では相場が動きやすくなる可能性があります。

【JP225(日本株価指数225)】本日(2024年5月14日)のチャートテクニカル分析

【JP225(日本株価指数225)】本日(2024年5月14日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2024年5月14日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

昨日のローソク足は2営業日連続で陰線を形成し、平均足を下抜けようとしている状況です。
ただし、平均足は陽連しており、直近は買い優勢を示唆しています。
目先は、平均足を明確に下抜けるか、平均足がサポートとして機能するかに注目です。

<1時間足チャート分析>

平均足の下で推移していたローソク足は反発。
平均足を上抜きましたが、全体としては一定の高値と安値の間で推移している状況です。
直近の平均足は陽線を形成しているものの、ヒゲを上下に出しており、上昇の勢いが強いとはいえません。
目先は、上昇して中期レジスタンスラインを試すか、反落して平均足を再度下抜くかに注目です。

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

株価指数変化率チャート(長期)

株価指数変化率チャート(長期)0514
(画像は2024年5月14日8時のもの)

JP225と、主要米国株価指数であるUS30、US500、US100の変化率チャートです。
2024年5月13日(月)はUS100が上昇、US30とJP225が下落、US500がほぼ横ばいでした。
直近のJP225は売り優勢の状況が続いています。

株価指数変化率チャートはこちら

またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート

OANDA CFD
Twitter Youtube

Published by
OANDA Lab編集部

OANDA証券株式会社が運営する「OANDAラボ」は、FX/CFDを統計学的側面で科学するメディアです。外国為替(FX)や世界の株価指数、金や原油などの商品市場に関するマーケット情報やデータ、ニュースを提供しています。
会社名:OANDA証券株式会社
所在地:東京都千代田区平河町1-3-13 CIRCLES平河町 10階
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会 / 日本証券業協会 / 日本商品先物取引業協会
登録番号:第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2137号
問い合わせ先:お問い合わせフォームから


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。

この記事をシェアする
一覧へ戻る