昨日（2024年5月22日）の日本株価指数225振り返り
- 終値：38763.1（-115）＜-0.30％＞
※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
5月22日（水）のJP225は続落。
115円ほど下落しました。
日本株は情報・通信業、証券・商品先物取引業、保険業が主に買われ、輸送用機器、電気・ガス業、不動産業が主に売られました。
JP225は2営業日連続で下落しています。
エヌビディアの決算発表、FOMC議事要旨公表を控えていたことで、ポジション調整の動きが広がったようです。
エヌビディアの決算は市場予想を上回る結果でした。
安心感と期待感から、日本株も半導体関連銘柄を中心に買いの動きが強まる可能性がありそうです。
一方で、FOMCの議事要旨が公表され、米国の金利据え置きが当面続くとの見方が強まりました。
【JP225(日本株価指数225)】本日（2024年5月23日）のチャートテクニカル分析
（チャートは2024年5月23日7時のもの）
左：日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右：1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
＜日足チャート分析＞
昨日のローソク足は2営業日連続で陰線を形成しました。
平均足の上ヒゲの水準まで下落しています。
平均足は陽線が連続しており、買いの勢いが継続していることを示しています。
目先は、下落を続けて平均足を試すか、それとも節目の3万9000円台を目指して反発するかに注目です。
＜1時間足チャート分析＞
高値と安値を切り下げていたローソク足は反発。
この上昇で陰連中の平均足を明確に上抜きました。
直近の平均足は実体が短く上下にヒゲを伸ばしており、トレンド変化の可能性を示唆しています。
目先は、このまま上昇を継続できるかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
株価指数変化率チャート（長期）
（画像は2024年5月23日8時のもの）
JP225と、主要米国株価指数であるUS30、US500、US100の変化率チャートです。
2024年5月22日（水）はUS100が上昇、JP225、US30、US500が下落しました。
JP225は2営業日連続で下落しており、直近は売り方が優勢の状況です。
またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート
Published by
OANDA Lab編集部
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