日本株価指数225見通し(日本株式市場ニュース):JP225は反発。押し目買いの動きが強まったか(2024年5月27日)

マーケットレポート

先週金曜日(2024年5月24日)の日本株価指数225振り返り

  • 終値:38800.8(+247.6)<+0.64%>

※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

5月24日(金)のJP225は反発。
247円ほど上昇しました。
日本株は電気・ガス業、海運業、医薬品が主に買われ、不動産業、鉱業、証券・商品先物取引業が主に売られました。

JP225は4営業日ぶりに上昇。
3営業日連続で下落していたこともあり、押し目買いの動きが強まったと考えられます。

なお、本日27日の米国株式市場はメモリアルデーによる休場のため、JP225は動きづらい展開になる可能性があります。

【JP225(日本株価指数225)】本日(2024年5月27日)のチャートテクニカル分析

【JP225(日本株価指数225)】本日(2024年5月27日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2024年5月27日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

先週金曜日のローソク足は4営業日ぶりに陽線を形成しました。
前日に平均足の実体まで下落したものの、下抜くことができずに反発した形です。
陽線を形成している平均足は実体が短くなっており、トレンド転換の兆しを示しています。
目先は、このまま節目の3万9000円を目指して上昇を続けるか、反落して平均足を下抜くかに注目です。

<1時間足チャート分析>

ローソク足は直近安値を更新後に反発しました。
現在は平均足を上抜き、一段階上の水準まで上昇しています。
この上昇で平均足は陽線に転換しており、直近は買い優勢を示しています。
目先は、上昇を継続できるかに注目です。

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

株価指数変化率チャート(長期)

株価指数変化率チャート(長期)0527
(画像は2024年5月27日8時のもの)

JP225と、主要米国株価指数であるUS30、US500、US100の変化率チャートです。
2024年5月24日(金)はJP225、US100、US30、US500の全てが上昇しています。
3営業日連続で下落していたJP225ですが、先週金曜日は買い優勢でした。

株価指数変化率チャートはこちら

またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート

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