昨日(2024年7月4日)の日本株価指数225振り返り
- 終値:40882.9(+186.4)<+0.46%>
※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
7月4日(木)のJP225は続伸。
186円ほど上昇しました。
東京株式市場では通信、電気機器、自動車が主に買われ、小売業、石油業、倉庫業が主に売られました。
JP225は4万1000円を目指し、3営業日連続で上昇しています。
7月3日に米国のハイテク株が上昇した影響が続き、日本株も半導体関連銘柄を中心に買いが入っているようです。
また、フランスの政治懸念が後退したことで欧州の株式市場が上昇しており、海外の投資家心理が強気に傾きつつあることも影響していると考えられます。
本日は米雇用統計の発表予定日です。
結果を見定めるために、様子見ムードが広がる可能性がありそうです。
【JP225(日本株価指数225)】本日(2024年7月5日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2024年7月5日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
昨日のローソク足は3営業日連続で陽線を形成しました。
4万1000円に到達しそうな勢いで上昇を続けています。
平均足は上ヒゲと実体が長い陽線を形成しており、買い優勢が継続しています。
目先は、直近高値を更新できるかに注目です。
<1時間足チャート分析>
高値と安値を切り上げていたローソク足は上昇の勢いが一服。
現在は平均足付近で横ばいに推移している状況です。
一方で、平均足は陽線を形成しており、買い優勢を示しています。
目先は、このまま平均足を明確に下抜くか、反発して上に引かれている中期レジスタンスラインを上抜くかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
株価指数変化率チャート
(画像は2024年7月5日8時のもの)
JP225と、主要米国株価指数であるUS30、US500、US100の変化率チャートです。
2024年7月4日(木)はJP225とUS30が上昇、US500、US100がやや下落しました。
JP225は買い方の優勢が継続しており、3営業日連続で上昇しました。
またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート
Published by
OANDA Lab編集部
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