昨日(2024年7月8日)の日本株価指数225振り返り
- 終値:40967.9(-70)<-0.17%>
※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
7月8日(月)のJP225は反落。
70円ほど下落しました。
東京株式市場では精密機器、医薬品が主に買われ、海運業、電気・ガス業、鉄鋼、保険業が主に売られました。
4営業日連続で上昇していたJP225ですが、昨日は利益確定売りなどの動きもあり、下落しました。
歴史的高値圏で推移していることもあり、上値がやや重くなってきているようです。
目先は、9日〜10日にかけてパウエルFRB議長の議会証言、11日は米CPIの発表が予定されており、日本株への影響に注目です。
【JP225(日本株価指数225)】本日(2024年7月9日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2024年7月9日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
昨日のローソク足は陰線を形成。
高値圏から5営業日ぶりに下落し、4万1000円を下回りました。
平均足は上ヒゲの長い陽線を形成しており、買いの勢いが継続しています。
目先は、下落を続けるか、反発して高値を更新するかに注目です。
<1時間足チャート分析>
ローソク足は一定の高値と安値の間で動くレンジ相場を形成。
平均足と絡み合いながら、横ばいに推移しています。
平均足は陽線と陰線が頻繁に切り替わっており、方向性のないことを示しています。
目先は、直近高値に引かれた中期レジスタンスラインを目指して上昇するか、下に引かれている中期サポートラインを目指して下落するか注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
株価指数変化率チャート
(画像は2024年7月9日8時のもの)
JP225と、主要米国株価指数であるUS30、US500、US100の変化率チャートです。
2024年7月8日(月)はUS30、US500、US100の米国株価指数が上昇、JP225がやや下落しました。
4営業日連続で上昇していたJP225ですが、昨日は売り方が優勢だったようです。
またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート
Published by
OANDA Lab編集部
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