昨日(2024年7月29日)の日本株価指数225振り返り
- 終値:38321.7(+102.5)<+0.27%>
※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
7月29日(月)のJP225は続伸。
102円ほど上昇しました。
東京株式市場は、保険、化学工業、非鉄金属が主に買われました。
JP225は2営業日連続で上昇しました。
自律反発を期待した買いの流れが続いているようです。
一方で、日足のローソク足は長い上ヒゲを伸ばしており、売り方の勢いが強まっていることを示しています。
本日から日銀の金融政策決定会合とFOMCが開催されます。
その影響で様子見ムードが広がり、相場が動きづらくなる可能性があります。
【JP225(日本株価指数225)】本日(2024年7月30日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2024年7月30日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
昨日のローソク足は2営業日連続で陽線を形成。
一時は3万8000円台後半まで上昇するも、長い上ヒゲを伸ばして引けました。
平均足は下ヒゲと実体の長い陰線を形成しており、売り優勢を示しています。
目先は、このまま平均足を目指して上昇を続けるか、それとも反落して直近安値を更新するかに注目です。
<1時間足チャート分析>
右肩上がりに推移していたローソク足は反落。
平均足を下抜き、3万8000円台前半まで下落しました。
陽連していた平均足は陰線へ転換しており、売りの勢いが出つつあることを示しています。
目先は、すぐ下に引かれている中期サポートラインを下抜くか、平均足の上に位置する中期レジスタンスラインを目指して反発するかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
株価指数変化率チャート
(画像は2024年7月30日8時のもの)
JP225と、主要米国株価指数であるUS30、US500、US100の変化率チャートです。
2024年7月29日(月)はJP225、US500、US100が上昇、US30が下落しました。
JP225は2営業日連続で上昇したものの、上昇率はわずかでした。
またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート
Published by
OANDA Lab編集部
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