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ナスダック100の振り返りと見通し:ナスダック100は上昇。FRB独立性懸念と利下げ観測のはざま(2025年8月27日)

ニュース

昨日(2025年8月26日)のナスダック100の振り返り

ナスダック100 US100(※)
終値 23,525.29 23,554.9
前日比 +99.69(+0.43%) +105.4(+0.45%)

※OANDAが提供するNASDAQ100指数を参照したCFD「US100」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2025年8月26日(火)のナスダック100は、前日比99.69ポイント高(+0.43%)の23,525.29ポイントで取引を終えました。

FRBの独立性を巡る不確実性と、9月利下げ観測という相反する要因に挟まれ、序盤は方向感に乏しい展開だったものの、終盤にかけてリスク選好が優勢となりました。

米景気の底堅さを示す7月耐久財受注などが下支えとなり、引けにかけては主要指数が揃って上昇しています。

トランプ大統領がクックFRB理事の解任を表明した件では、FRBの独立性への懸念は残りましたが、相場の重しにはなりませんでした。

個別銘柄は、電子テクノロジーおよび半導体関連銘柄の上昇が目立ちました。

エヌビディア(NVDA)、アップル(AAPL)、テスラ(TSLA)、シスコ・システムズ(CSCO)、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)などが上昇、GEヘルスケア・テクノロジーズ(GEHC)、コカ・コーラ・ユーロパシフィック・パートナーズ(CCEP)、アメリカン・エレクトリック・パワー(AEP)などが下落しました。

全体としては、ハイテク株が買われており、特にAI・半導体セクターが注目された展開でした。

本日(2025年8月27日)US100のチャートテクニカル分析

本日(2025年8月27日)US100のチャートテクニカル分析
(チャートは2025年8月27日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は下ヒゲのある陽線を形成しましたが、直近高値の22日高値は超えられませんでした。
平均足は陽連しているものの、ローソク足と平均足は重なっており、明確な方向性は出ていません。
23,500ポイント台が抵抗帯として機能しつつあります。
目先は、23,500ポイント台の抵抗帯を抜けられず反落するか、抵抗帯を突破して上昇が加速するかに注目です。

<1時間足チャート分析>

取引前半に下落が進んだ後、半ば以降はジリ高が進み始値を上回る水準で取引を終えました。
平均足は陽連しローソク足はその上を推移しており、買い優勢を示しています。
22日の急騰後の水準で値動きが停滞中です。
目先は、22日高値を超えて上昇を再開するか、22日高値は超えられず反落するかに注目です。

US100(米国100株価指数)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート
(画像は2025年8月27日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US100は序盤に下げ幅を広げましたが、その後はおおむね横ばいで推移しました。
夕刻から上昇基調に転じ、23時頃にプラス圏に浮上しています。
最終的には0.4%超まで上昇し、主要3指数の中で最も大きな上昇率を記録しました。

US100 NASDAQ100指数を参照したCFD
US30 NYダウ指数を参照したCFD
US500 S&P500指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2025年8月27日)の主な米国経済指標

27日(水)20:00(米国)MBA住宅ローン申請指数(前週比)

本日発表予定の経済指標はこちら

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Published by
OANDA Lab編集部

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