昨日(2026年2月11日)のWTI原油動向振り返り
- 終値:64.947(+0.712)<+1.11%>
※OANDAが提供する商品CFD「WTI原油(USOIL)」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
USOILは上昇。
トランプ米大統領はイランとの協議が決裂した場合に備え、中東への空母派遣を検討していると報道されました。
また、イラン産原油を輸送するタンカーの拿捕の検討もされています。
地政学リスクの高まりが原油価格上昇の要因と指摘されています。
なお、EIA(米エネルギー情報局)が週間在庫統計を発表し、減少の市場予想に反して大幅に増加しました。
発表直後の原油価格は下落しています。
【WTI原油(USOIL)】本日(2026年2月12日)のチャートテクニカル分析

(チャートは2026年2月12日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
ローソク足は上ヒゲのある陽線を形成して、前日の下落を挟み上昇を再開しました。
平均足は陽連しローソク足はその上を推移しており、買い優勢を示しています。
64ドル台前半から上昇が進み65ドル台後半まで上昇しましたが、65ドルを割れて取引を終えました。
目先は、66ドル台の1月高値更新に向けて上昇が続くか、65ドル到達で上昇一服となるかに注目です。
<1時間足チャート分析>
取引前半から上昇が進んだ後、後半に下落しましたが、始値を上回る水準で取引を終えました。
平均足は陽連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
11日は2月4日高値が意識された取引が続きました。
目先は、4日高値を超えて上昇が加速するか、4日高値付近が天井となり下落が進むかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
石油・天然ガス採掘装置(リグ)数の推移(週間)

米石油サービス会社ベーカー・ヒューズの発表によると、2026年2月6日時点の米国の原油リグ稼働数は412基でした。
2026年1月以降はおおむね410基台前半で推移しています。
原油在庫の推移(週間)

米EIA(エネルギー情報局)の発表によると、2026年1月30日時点の原油在庫は前週比で345.5万バレルほど減少し、およそ4億2030万バレルです。
直近は2週連続で減少しており、過去5年の平均を大きく下回っています。
またWTI原油(USOIL)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>WTI原油(USOIL)リアルタイムレート
Published by
OANDA Lab編集部
OANDA証券株式会社が運営する「OANDAラボ」は、FX/CFDを統計学的側面で科学するメディアです。外国為替(FX)や世界の株価指数、金や原油などの商品市場に関するマーケット情報やデータ、ニュースを提供しています。
会社名:OANDA証券株式会社
所在地:東京都千代田区平河町1-3-13 CIRCLES平河町 10階
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会 / 日本証券業協会 / 日本商品先物取引業協会
登録番号:第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2137号
問い合わせ先:お問い合わせフォームから
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。