先週金曜日(2026年2月27日)の天然ガス動向振り返り
- 終値:3.078(+0.015)<+0.49%>
※OANDAが提供する商品CFD「天然ガス(NATGAS)」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
NATGASは小幅反発。
一日を通して値動きに乏しい展開で、前日終値に比べてわずかに上昇して取引を終えました。
イランを巡る紛争の激化など中東情勢の緊迫化に伴い、地域の液化天然ガス(LNG)輸送に支障が出るとの懸念から、底堅く推移した模様です。
なお、CFTC(米商品先物取引委員会)が天然ガスの投機的ネットポジションを公開し、およそ19万9,000の売り越しでした。
売り越し幅は前回値と比較して拡大しています。
【天然ガス(NATGAS)】本日(2026年3月2日)のチャートテクニカル分析

(チャートは2026年3月2日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
ローソク足は上ヒゲのある陽線を形成して、24日から陰線と陽線が交互に現れています。
平均足は陰連しローソク足はその下を推移しており、売り優勢を示しています。
上昇しましたが、前日26日の値幅内の取引に留まりました。
26日の値幅を上下どちらの方向へ突破するかに注目です。
<1時間足チャート分析>
取引前半からジリ高が進み、後半に反落しましたが、始値を若干上回る水準で取引を終えました。
平均足は陽連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
いったん反発する形となりましたが、23日高値を天井とする切り下げを伴う下落が続く状態です。
目先は、23日高値からの下落を再開するか、反発が続き23日高値へ向かうかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
石油・天然ガス採掘装置(リグ)数の推移(週間)

米石油サービス会社ベーカー・ヒューズの発表によると、米国内石油リグの稼働数は前週から2基減少して407基でした。
稼働リグ数は減少傾向が続いています。
一方、天然ガスのリグ数は前週から1基増加して134基でした。
稼働リグ数は2月初旬以降、130基台で推移しています。
天然ガス貯蔵量の推移(週間)

米EIA(エネルギー情報局)の発表によると、天然ガスの貯蔵量は前週比で52bcf(10億立方フィート)減少し、2018bcfでした。
在庫水準は過去5年平均をわずかに下回っています。
また天然ガス(NATGAS)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>天然ガス(NATGAS)リアルタイムレート
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OANDA Lab編集部
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