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ナスダック100の振り返りと見通し:地政学リスクの過度な警戒和らぐ。半導体を中心に買い戻し(2026年3月5日)

ニュース

昨日(2026年3月4日)のナスダック100の振り返り

ナスダック100 US100(※)
終値 25,093.68 25,106.2
前日比 +373.59(+1.51%) +420.0(+1.70%)

※OANDAが提供するNASDAQ100指数を参照したCFD「US100」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年3月4日(水)のナスダック100は、前日比373.59ポイント高(+1.51%)の25,093.68ポイントで取引を終えました。

イランの工作員が秘密裏に米当局と停戦をめぐる交渉で接触したとの報道が伝わり、地政学リスクに対する過度な警戒が和らぎ、主要指数はそろって反発しました。
トランプ大統領がホルムズ海峡での護衛開始を示唆したことも、原油市場の安定化への期待につながり、株式市場を下支えしました。

半導体関連の買い戻しが見られ、前日まで大きく下げていたフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も反発しました。
また、2月ADP雇用統計は市場予想を大幅に上回り、労働市場の堅調さが示されています。

個別銘柄は、主要テック株を中心に反発し、リスクオンに傾きました。

アップロビン(APP)、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)、インテル(INTC)、マイクロン・テクノロジー(MU)、テスラ(TSLA)などが上昇。
ペプシコ(PEP)、リンデ(LIN)、アップル(AAPL)、コストコ・ホールセール(COST)、ウォルマート(WMT)などが下落しました。

全体としては、構成銘柄の約7割がプラス圏で取引を終えています。

本日(2026年3月5日)US100のチャートテクニカル分析

本日(2026年3月5日)US100のチャートテクニカル分析
(チャートは2026年3月5日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は上下にヒゲのある陽線を形成し、前日3日の下落に対する反発となりました。
平均足は陰連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
上昇により2月半ばから続くレンジの上限付近で取引を終えました。
目先は、さらに上昇してレンジを上方ブレイクするか、反落してレンジ内の取引が続くかに注目です。

<1時間足チャート分析>

取引半ばから後半にかけて上昇が進み、始値を上回る水準で取引を終えました。
平均足は陽連しローソク足はその上を推移しており、買い優勢を示しています。
2月25日高値と3月3日安値の7割戻しを達成しました。
目先は、7割戻し後の反落が進むか、25日高値に向け上昇が続くかに注目です。

US100(米国100株価指数)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート2026/03/05
(画像は2026年3月5日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US100は序盤から下落基調で推移し、15時頃に一時-0.8%超まで値を下げました。
その後は上昇基調に転じて右肩上がりに推移し、終盤にかけて上げ幅を大きく広げています。
最終的に約+1.70%で取引を終え、主要3指数の中では最も大きな上昇率を記録しました。

US100 NASDAQ100指数を参照したCFD
US30 NYダウ指数を参照したCFD
US500 S&P500指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年3月5日)の主な米国経済指標

5日(木)22:30(米国)前週分失業保険継続受給者数
5日(木)22:30(米国)前週分新規失業保険申請件数

本日発表予定の経済指標はこちら

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Published by
OANDA Lab編集部

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