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NYダウの振り返りと見通し:中東緊張が和らぎ投資家心理が改善。ADP雇用統計は予想を上回る(2026年3月5日)

ニュース

昨日(2026年3月4日)のNYダウの振り返り

NYダウ US30(※)
終値 48,739.41 48,752.0
前日比 +238.14(+0.49%) +315.5(+0.65%)

※OANDAが提供するNYダウ指数を参照したCFD「US30」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年3月4日(水)のNYダウは、前日比238.14ドル高(+0.49%)の48,739.41ドルで取引を終えました。

中東情勢の長期化が懸念される中、イランが停戦についての議論を水面下で求めたとの情報が伝わり警戒感が後退しました。
ハイテク株や景気敏感株の一角に買い戻しが入り、指数は反発しました。

2月ADP雇用統計と2月ISM非製造業景況指数が市場予想を上回り、雇用や景気の底堅さが示されました。
投資家心理を表すVIX指数は低下し、短期的なリスクオフムードは後退しています。

個別銘柄を見ると、大型テックの反発が目立ち、前日の弱い流れから持ち直す展開となりました。

アマゾン・ドット・コム(AMZN)、シスコ・システムズ(CSCO)、エヌビディア(NVDA)、スリーエム(MMM)、ボーイング(BA)などが上昇。
コカ・コーラ(KO)、シェブロン(CVX)、ナイキ(NKE)、プロクター・アンド・ギャンブル(PG)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)などが下落しました。

全体としては、構成銘柄の約6割がプラス圏で取引を終えています。

本日(2026年3月5日)US30のチャートテクニカル分析

本日(2026年3月5日)US30のチャートテクニカル分析
(チャートは2026年3月5日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は陽線を形成して、前日3日の下落に対する反発となりました。
平均足は陰連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
2日からローソク足の実体部分は同等の長さと水準に留まっており、値動きが停滞しています。
目先は2日からの停滞を経て、上下どちらの方向へ動き出すかに注目です。

<1時間足チャート分析>

取引半ばから後半にかけて上昇が進み、始値を上回る水準で取引を終えました。
平均足は陽連しローソク足はその上を推移しており、買い優勢を示しています。
2月26日高値と3月3日安値の半値戻しを達成しました。
目先は、半値戻しで上昇一服となり反落するか、26日高値に向けて上昇が続くかに注目です。

US30(米国ウォールストリート株価指数30)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート2026/03/05
(画像は2026年3月5日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US30は序盤から軟調な地合いが続き、15時頃に一時-0.4%超まで下落しました。
その後、夜間に入りプラス圏を回復し、日付が変わる頃に上げ幅を拡大しています。
最終的に約+0.65%で取引を終え、主要3指数の中では最も小幅な上昇率に留まりました。

US30 NYダウ指数を参照したCFD
US100 NASDAQ100指数を参照したCFD
US500 S&P500指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年3月5日)の主な米国経済指標

5日(木)22:30(米国)前週分失業保険継続受給者数
5日(木)22:30(米国)前週分新規失業保険申請件数

本日発表予定の経済指標はこちら

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OANDA Lab編集部

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