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ナスダック100の振り返りと見通し:2月雇用統計が大幅悪化。半導体株が下げをけん引(2026年3月9日)

ニュース

先週金曜日(2026年3月6日)のナスダック100の振り返り

ナスダック100 US100(※)
終値 24,643.02 24,645.0
前日比 -377.38(-1.51%) -338.4(-1.35%)

※OANDAが提供するNASDAQ100指数を参照したCFD「US100」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年3月6日(金)のナスダック100は、前日比377.38ポイント安(-1.51%)の24,643.02ポイントで取引を終えました。

2月雇用統計が発表され、非農業部門雇用者数は前月比9.2万人減と、市場予想(5.5万人増)を大きく下回り、失業率も4.4%へ上昇しました。
これを受けてリスク回避姿勢が広がり、指数は続落しました。

半導体関連の一角が弱く、マイクロン・テクノロジー(MU)やインテル(INTC)が大幅下落しました。
フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は2月安値付近まで下落しています。

個別銘柄は、半導体を中心としたテック関連を中心にリスクオフに傾いた展開でした。

マーベル・テクノロジー(MRVL)、パランティア・テクノロジーズ(PLTR)、コストコ・ホールセール(COST)、アドビ(ADBE)、TモバイルUS(TMUS)などが上昇。
ラム・リサーチ(LRCX)、マイクロン・テクノロジー(MU)、アプライド・マテリアルズ(AMAT)、KLA(KLAC)、インテル(INTC)などが下落しました。

全体としては、構成銘柄の約6割がマイナス圏で取引を終えています。

本日(2026年3月9日)US100のチャートテクニカル分析

本日(2026年3月9日)US100のチャートテクニカル分析
(チャートは2026年3月9日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は上下にヒゲのある陰線を形成して2日続落となりました。
平均足は陰連後の陽転2日目で、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
2日続落で2月半ばから続く支持帯のある24,000ポイント台半ばまで下落しました。
目先は、支持帯からの反発が進むか、支持帯を割れて下落が加速するかに注目です。

<1時間足チャート分析>

取引半ばから下落が進み、一時的な反発はありましたが、始値を下回る水準で取引を終えました。
平均足は陰連しローソク足はその下を推移しており、売り優勢を示しています。
2月25日高値と3月3日安値の7割戻し後の下落が進んでいます。
目先は、7割戻し後の下落が続くか、反発して25日高値へ向かうかに注目です。

US100(米国100株価指数)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート2026/03/09
(画像は2026年3月9日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US100は序盤にかけて緩やかに上昇したものの、夕刻以降は下げに転じて軟調な推移となりました。
23時頃に一時-1.5%超まで下落し、その後やや持ち直しましたが、引けにかけて再び値を下げています。
最終的に約-1.35%で取引を終え、主要3指数の中では最も大きな下落率を記録しました。

US100 NASDAQ100指数を参照したCFD
US30 NYダウ指数を参照したCFD
US500 S&P500指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年3月9日)の主な米国経済指標

特になし

本日発表予定の経済指標はこちら

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OANDA Lab編集部

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