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NYダウの振り返りと見通し: イランの機雷敷設報道で株式市場は神経質な展開(2026年3月11日)

ニュース

昨日(2026年3月10日)のNYダウの振り返り

NYダウ US30(※)
終値 47,706.51 47,719.9
前日比 -34.29(-0.07%) +16.3(+0.03%)

※OANDAが提供するNYダウ指数を参照したCFD「US30」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年3月10日(火)のNYダウは、前日比34.29ドル安(-0.07%)の47,706.51ドルで取引を終えました。

イランがホルムズ海峡に機雷を敷設したとの報道から先行き不透明感が広がり、株式市場は高安まちまちとなりました。
前日に中東リスクの後退が意識されていましたが、再び懸念が高まった展開でした。

原油先物市場では売り買いが交錯し、最終的にはほぼ横ばいで引けました。

なお、経済指標では2月中古住宅販売件数が市場予想を上回る結果で、景気の底堅さが確認されました。

個別銘柄を見ると、工業やディフェンシブ関連の一部が買われましたが、ソフトウェアは下落しました。

スリーエム(MMM)、シスコ・システムズ(CSCO)、キャタピラー(CAT)、ハネウェル・インターナショナル(HON)、エヌビディア(NVDA)などが上昇。
ボーイング(BA)、セールスフォース(CRM)、シェブロン(CVX)、IBM(IBM)、ユナイテッドヘルス・グループ(UNH)などが下落しました。

全体としては、構成銘柄の約5割がプラス圏で、指数自体はマイナスで取引を終えています。

本日(2026年3月11日)US30のチャートテクニカル分析

本日(2026年3月11日)US30のチャートテクニカル分析
(チャートは2026年3月11日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は上下にヒゲのある実体の短い陽線を形成し、2日続伸となりました。
平均足は陰連しローソク足はその下を推移しており、売り優勢を示しています。
直近高値を更新しており、前日9日安値からの反発が進む形となりました。
目先は、9日安値を底値とする上昇が続くか、反落して9日安値へ向かうかに注目です。

<1時間足チャート分析>

一時的な乱高下はありましたが、取引半ばから上昇が進み始値を上回る水準で取引を終えました。
平均足は陽連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
引いた目で見ると、2月26日高値と3月9日安値の半値戻しを達成しました。
目先は、半値戻し後の反落が進むか、26日高値に向けて上昇が続くかに注目です。

US30(米国ウォールストリート株価指数30)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート2026/03/11
(画像は2026年3月11日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US30は序盤にマイナス圏で推移した後、夕刻にプラス圏へ浮上しましたが、夜に再びマイナスに転じました。
その後、23時頃から反発して上昇幅を拡大したものの、終盤にかけて値を下げています。
最終的に約+0.03%で取引を終え、主要3指数の中ではUS100に次ぐ上昇率となりました。

US30 NYダウ指数を参照したCFD
US100 NASDAQ100指数を参照したCFD
US500 S&P500指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年3月11日)の主な米国経済指標

11日(水)21:30(米国)2月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)
11日(水)21:30(米国)2月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)
11日(水)21:30(米国)2月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
11日(水)21:30(米国)2月消費者物価指数(CPI)(前月比)
11日(水)27:00(米国)2月月次財政収支

本日発表予定の経済指標はこちら

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Published by
OANDA Lab編集部

OANDA証券株式会社が運営する「OANDAラボ」は、FX/CFDを統計学的側面で科学するメディアです。外国為替(FX)や世界の株価指数、金や原油などの商品市場に関するマーケット情報やデータ、ニュースを提供しています。
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所在地:東京都千代田区平河町1-3-13 CIRCLES平河町 10階
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会 / 日本証券業協会 / 日本商品先物取引業協会
登録番号:第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2137号
問い合わせ先:お問い合わせフォームから


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