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NYダウの振り返りと見通し:中東情勢が再び緊迫。原油高と利下早期げ期待後退で続落(2026年3月12日)

ニュース

昨日(2026年3月11日)のNYダウの振り返り

NYダウ US30(※)
終値 47,417.27 47,351.3
前日比 -289.24(-0.61%) -368.6(-0.77%)

※OANDAが提供するNYダウ指数を参照したCFD「US30」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年3月11日(水)のNYダウは、前日比289.24ドル安(-0.61%)の47,417.27ドルで取引を終えました。

米国によるイランへの軍事攻撃の長期化が懸念され、指数は続落しました。

2月消費者信頼感指数(CPI)は市場予想と一致したものの、中東情勢の不透明感を反映して早期利下げ観測が後退し、株式市場の重荷となりました。
米10年債利回りは約1か月ぶりの高水準となる約4.2%まで上昇し、金利敏感株やハイテク株の売りを呼んだ形です。

また、内需・生活関連株が売られた一方、エネルギー株は上昇しました。

個別銘柄を見ると、多くの銘柄が下落し、リスクオフに傾きました。

シェブロン(CVX)、ユナイテッドヘルス・グループ(UNH)、アムジェン(AMGN)、アメリカン・エキスプレス(AXP)、エヌビディア(NVDA)などが上昇。
シャーウィン・ウィリアムズ(SHW)、ホーム・デポ(HD)、ビザ(V)、プロクター・アンド・ギャンブル(PG)、ボーイング(BA)などが下落しました。

全体としては、構成銘柄の約8割がマイナス圏で取引を終えています。

本日(2026年3月12日)US30のチャートテクニカル分析

本日(2026年3月12日)US30のチャートテクニカル分析
(チャートは2026年3月12日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は上下にヒゲのある陰線を形成し、2日続伸後の反落となりました。
平均足は陰連しローソク足はその下を推移しており、売り優勢を示しています。
47,000ドル台での下落が進みました。
目先は、47,000ドルを割れて下落が加速するか、47,000ドル台で値動きが停滞するかに注目です。

<1時間足チャート分析>

取引半ばから下落が進み始値を下回る水準で取引を終えました。
平均足は陰連しているものの、ローソク足と平均足は重なり明確な方向性は出ていません。
引いた目で見ると、2月26日高値と3月9日安値の半値戻し後の下落が進む状態です。
目先は、半値戻し後の下落が続くか、26日高値へ向け反発するかに注目です。

US30(米国ウォールストリート株価指数30)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート2026/03/12
(画像は2026年3月12日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US30は序盤から軟調な推移が続き、午前中には一時プラス圏へ浮上する場面もありましたが、夕刻以降は値を崩す展開となりました。
夜にかけて下落幅を一段と広げ、一時-1.25%付近まで売り込まれましたが、その後は下げ渋る展開となっています。
最終的に約-0.77%で取引を終え、主要3指数の中では最も大きな下落率を記録しました。

US30 NYダウ指数を参照したCFD
US100 NASDAQ100指数を参照したCFD
US500 S&P500指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年3月12日)の主な米国経済指標

12日(木)21:30(米国)1月住宅着工件数(前月比)
12日(木)21:30(米国)1月住宅着工件数(年率換算件数)
12日(木)21:30(米国)前週分失業保険継続受給者数
12日(木)21:30(米国)1月建設許可件数(前月比)
12日(木)21:30(米国)1月建設許可件数(年率換算件数)
12日(木)21:30(米国)前週分新規失業保険申請件数
12日(木)21:30(米国)1月貿易収支

本日発表予定の経済指標はこちら

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OANDA Lab編集部

OANDA証券株式会社が運営する「OANDAラボ」は、FX/CFDを統計学的側面で科学するメディアです。外国為替(FX)や世界の株価指数、金や原油などの商品市場に関するマーケット情報やデータ、ニュースを提供しています。
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所在地:東京都千代田区平河町1-3-13 CIRCLES平河町 10階
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会 / 日本証券業協会 / 日本商品先物取引業協会
登録番号:第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2137号
問い合わせ先:お問い合わせフォームから


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