ホーム » マーケットニュース » NYダウの振り返りと見通し:ホルムズ通過容認発言でインフレ加速警戒が和らぐ(2026年3月17日)

NYダウの振り返りと見通し:ホルムズ通過容認発言でインフレ加速警戒が和らぐ(2026年3月17日)

ニュース

昨日(2026年3月16日)のNYダウの振り返り

NYダウ US30(※)
終値 46,946.41 46,935.5
前日比 +387.94(+0.83%) +450.8(+0.97%)

※OANDAが提供するNYダウ指数を参照したCFD「US30」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年3月16日(月)のNYダウは、前日比387.94ドル高(+0.83%)の46,946.41ドルで取引を終えました。

ベッセント財務長官がイラン船舶のホルムズ海峡通過再開を認めたと発言し、エネルギー供給の最悪シナリオが回避されるとの見方が広がりました。
原油高によるインフレ加速への警戒が和らいだことで、投資家のリスク選好姿勢が回復しました。

投資家心理を表すVIX指数は低下し、短期的なリスクオフムードは後退しています。
米国債利回りが低下し、金利に敏感な金融株やハイテク株が上昇しました。

個別銘柄を見ると、大型テックを中心に多くの銘柄が買われました。

セールスフォース(CRM)、アマゾン・ドット・コム(AMZN)、ボーイング(BA)、エヌビディア(NVDA)、ゴールドマン・サックス・グループ(GS)などが上昇。
ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)、スリーエム(MMM)、ウォルト・ディズニー(DIS)、アメリカン・エキスプレス(AXP)、ウォルマート(WMT)などが下落しました。

全体としては、構成銘柄の約8割がプラス圏で取引を終えています。

本日(2026年3月17日)US30のチャートテクニカル分析

本日(2026年3月17日)US30のチャートテクニカル分析
(チャートは2026年3月17日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は上ヒゲのある陽線を形成し、3日続落後の反発を見せました。
平均足は陰連しローソク足はその下を推移しており、売り優勢を示しています。
上昇しましたが、下落した前営業日13日と同等の値幅の取引に留まりました。
目先は、反落して下落を再開するか、3月安値は更新せず上昇が続くかに注目です。

<1時間足チャート分析>

取引半ばから後半にかけて上昇が進み、始値を上回る水準で取引を終えました。
平均足は陽連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
引いた目で見ると、3月9日安値と16日安値でダブルボトム形成の可能性があります。
目先は、ダブルボトム形成による反発が進むか、9日安値割れに向け下落が続くかに注目です。

US30(米国ウォールストリート株価指数30)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート2026/03/17
(画像は2026年3月17日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US30は序盤から堅調な動きとなり、日中から夜にかけて上昇基調で推移しました。
日付が変わってからは方向感に欠ける展開で、引けまでもみ合いが続きました。
最終的に約+0.97%で取引を終え、主要3指数の中では最も小さな上昇率に留まりました。

US30 NYダウ指数を参照したCFD
US100 NASDAQ100指数を参照したCFD
US500 S&P500指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年3月17日)の主な米国経済指標

17日(火)-(米国)米連邦公開市場委員会(FOMC)1日目
17日(火)23:00(米国)2月住宅販売保留指数(前年同月比)
17日(火)23:00(米国)2月住宅販売保留指数(前月比)

本日発表予定の経済指標はこちら

OANDA CFD
Twitter Youtube

Published by
OANDA Lab編集部

OANDA証券株式会社が運営する「OANDAラボ」は、FX/CFDを統計学的側面で科学するメディアです。外国為替(FX)や世界の株価指数、金や原油などの商品市場に関するマーケット情報やデータ、ニュースを提供しています。
会社名:OANDA証券株式会社
所在地:東京都千代田区平河町1-3-13 CIRCLES平河町 10階
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会 / 日本証券業協会 / 日本商品先物取引業協会
登録番号:第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2137号
問い合わせ先:お問い合わせフォームから


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。

この記事をシェアする
一覧へ戻る