ホーム » マーケットニュース » S&P500の振り返りと見通し:イラン和平意思表明でリスク選好。マグニフィセント7がけん引役に(2026年4月1日)

S&P500の振り返りと見通し:イラン和平意思表明でリスク選好。マグニフィセント7がけん引役に(2026年4月1日)

マーケットレポート

昨日(2026年3月31日)のS&P500の振り返り

S&P500 US500(※)
終値 6528.52 6532.2
前日比 +184.80(+2.91%) +182.8(+2.88%)

※OANDAが提供するS&P500指数を参照したCFD「US500」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年3月31日(火)のS&P500は、前日比184.80ポイント高(+2.91%)の6528.52ポイントで取引を終えました。

トランプ大統領が停戦意思を示したことで中東情勢の緩和期待が急速に高まり、原油先物が反落しインフレ懸念が和らぎました。
幅広いセクターで買いが広がり、月末・四半期末の買いも相場を後押ししました。

マグニフィセント7を中心にハイテク株が急反発し、投資家のリスク選好姿勢が回復しています。
米国債利回りは低下し、株式市場を下支えしました。

セクター別に見ると、11セクター中9セクターが上昇し、2セクターが下落しました。
上昇したセクターはコミュニケーション・サービスが+4.42%、情報技術が+4.24%、一般消費財が+3.28%でした。
下落したセクターは、エネルギーが-1.12%、公益事業が-0.09%でした。

エネルギーと公益事業以外のセクターが買われました。

個別銘柄では、インテル(INTC)、アップロビン(APP)、ラム・リサーチ(LRCX)、メタ・プラットフォームズ(META)、KLA(KLAC)などが上昇。
TモバイルUS(TMUS)、シェブロン(CVX)、アルトリア・グループ(MO)、エクソン・モービル(XOM)、ペプシコ(PEP)などが下落しました。

本日(2026年4月1日)のUS500チャートテクニカル分析

本日(2026年4月1日)のUS500チャートテクニカル分析
(チャートは2026年4月1日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は比較的長い陽線を形成し、2日続伸となりました。
平均足は陰連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
6300ポイント台で取引を開始した後、6500ポイント台まで上昇が進みました。
目先は、6500ポイント回復後も上昇が続くか、反落して再度6300ポイント台へ戻るかに注目です。

<1時間足チャート分析>

取引前半と後半に上昇が進み、始値を大きく上回る水準で取引を終えました。
平均足は陽連しローソク足はその上を推移しており、買い優勢を示しています。
30日安値と31日安値でダブルボトムを形成して上昇が進んでいます。
目先は、ダブルボトム形成後の上昇が続くか、反落して31日安値へ向かうかに注目です。

US500(米国500株価指数)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート2026/04/01
(画像は2026年4月1日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US500は序盤にやや下押しした後、上昇に転じましたが、日中から夜にかけては方向感に欠ける展開となりました。
その後、日付が変わる頃から再び買いが優勢となり、上げ幅を一段と拡大しています。
最終的に約+2.88%で取引を終え、主要3指数の中ではUS100に次ぐ上昇率となりました。

US500 S&P500指数を参照したCFD
US30 NYダウ指数を参照したCFD
US100 NASDAQ100指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年4月1日)の主な米国経済指標

1日(水)21:15(米国)3月ADP雇用統計(前月比)
1日(水)21:30(米国)2月小売売上高(前月比)
1日(水)21:30(米国)2月小売売上高(除自動車)(前月比)
1日(水)22:45(米国)3月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
1日(水)23:00(米国)3月ISM製造業景況指数

本日発表予定の経済指標はこちら

OANDA CFD
Twitter Youtube

Published by
OANDA Lab編集部

OANDA証券株式会社が運営する「OANDAラボ」は、FX/CFDを統計学的側面で科学するメディアです。外国為替(FX)や世界の株価指数、金や原油などの商品市場に関するマーケット情報やデータ、ニュースを提供しています。
会社名:OANDA証券株式会社
所在地:東京都千代田区平河町1-3-13 CIRCLES平河町 10階
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会 / 日本証券業協会 / 日本商品先物取引業協会
登録番号:第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2137号
問い合わせ先:お問い合わせフォームから


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。

この記事をシェアする
一覧へ戻る