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S&P500の振り返りと見通し:トランプ演説で一時急落も、買い戻しが入りプラス転換(2026年4月3日)

マーケットレポート

昨日(2026年4月2日)のS&P500の振り返り

S&P500 US500(※)
終値 6582.69 6588.6
前日比 +7.37(+0.11%) +5.2(+0.08%)

※OANDAが提供するS&P500指数を参照したCFD「US500」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年4月2日(木)のS&P500は、前日比7.37ポイント高(+0.11%)の6582.69ポイントで取引を終えました。

トランプ大統領が国民向けの演説において、今後2~3週間でイランを徹底的に攻撃すると発言し、中東情勢の悪化懸念が広がりました。
原油先物価格は2022年6月以来の高値をつけ、インフレ懸念が一段と高まっています。

ただし、イランがオマーンとホルムズ海峡の船舶監視協定案を策定しているとの報道が伝わると買い戻しが入り、S&P500は小幅プラスで引けました。
投資家心理を表すVIX指数は急騰した水準から大きく下げています。

セクター別に見ると、11セクター中6セクターが上昇し、4セクターが下落しました。
上昇したセクターの上位は不動産が+1.48%、情報技術が+0.73%、生活必需品が+0.66%でした。
下落したセクターのワースト3は、一般消費財が-1.49%、ヘルスケアが-0.68%、資本財・サービスが-0.39%でした。

不動産や情報技術が買われた一方で、一般消費財は売られた模様です。

個別銘柄では、インテル(INTC)、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)、ネットフリックス(NFLX)、デル・テクノロジーズ(DELL)、CMEグループ(CME)などが上昇。
アッヴィ(ABBV)、インテュイティブ・サージカル(ISRG)、ホーム・デポ(HD)、イーライ・リリー(LLY)、ラム・リサーチ(LRCX)などが下落しました。

本日(2026年4月3日)のUS500チャートテクニカル分析

本日(2026年4月3日)のUS500チャートテクニカル分析
(チャートは2026年4月3日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は下ヒゲの長い陽線を形成し、続落からの反発を継続しました。
平均足は陰連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
1月28日高値と3月31日安値の3割戻し達成後、値動きが停滞しています。
目先は、3割戻し後の反落が進むか、半値戻しに向け上昇が続くかに注目です。

<1時間足チャート分析>

取引前半の下落後、後半に大きく上昇し始値を若干上回る水準で取引を終えました。
平均足は陽連しローソク足はその上を推移しており、買い優勢を示しています。
3月31日安値と4月1日高値の半値戻し後に反発が進んでいます。
目先は、1日高値に向け上昇が続くか、反落して31日安値へ向かうかに注目です。

US500(米国500株価指数)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート2026/04/03
(画像は2026年4月3日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US500は序盤から軟調な地合いが続き、時間の経過とともに下げ幅を拡大しました。
21時頃に一時-1.7%付近まで下落しましたが、その後は反発してプラス圏を回復しています。
最終的に約+0.08%で取引を終え、前日比でほぼ変わらずの水準となりました。

US500 S&P500指数を参照したCFD
US30 NYダウ指数を参照したCFD
US100 NASDAQ100指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年4月3日)の主な米国経済指標

3日(金)21:30(米国)3月失業率
3日(金)21:30(米国)3月平均時給(前年同月比)
3日(金)21:30(米国)3月平均時給(前月比)
3日(金)21:30(米国)3月非農業部門雇用者数変化(前月比)
3日(金)22:45(米国)3月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
3日(金)22:45(米国)3月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)

本日発表予定の経済指標はこちら

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OANDA Lab編集部

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問い合わせ先:お問い合わせフォームから


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