昨日(2026年4月8日)のWTI原油動向振り返り
- 終値:97.074(-13.820)<-12.46%>
※OANDAが提供する商品CFD「WTI原油(USOIL)」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
USOILは2営業日連続で下落。
日足チャートを見ると、長い陰線を形成し、100ドルを下回りました。
米国とイランがホルムズ海峡の解放を条件に、2週間の停戦に合意しました。
ホルムズ海峡を通航できるようになることで原油供給への不安感が後退し、売りの勢いが強まった模様です。
一方で、10日から最終的な合意に向けて協議が開催されますが、イスラエルがレバノンに対して空爆を行うなど、協議の先行きに不透明感もあると指摘されています。
なお、EIA(米エネルギー情報局)が週間在庫統計を発表し、市場予想を上回りました。
米国がイランに攻撃を行って以降は増加が続いています。
【WTI原油(USOIL)】本日(2026年4月9日)のチャートテクニカル分析

(チャートは2026年4月9日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
ローソク足は下ヒゲのある大陰線を形成し続落となりました。
平均足は陽連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
108ドル台で取引を開始して、91ドル台まで一時下落しましたが、最終的に97ドル台で取引を終えました。
目先は、7日高値を天井とする下落が続くか、いったん反発するかに注目です。
<1時間足チャート分析>
取引開始後に急落しその後もジリ安が進んだ後、後半に若干反発して取引を終えました。
平均足は陰連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
急落後は1日安値が意識される展開となりました。
目先は、1日安値を割れて下落が続くか、反発が進み1日安値を回復するかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
石油・天然ガス採掘装置(リグ)数の推移(週間)

米石油サービス会社ベーカー・ヒューズの発表によると、2026年4月2日時点の米国の原油リグ稼働数は411基でした。
前週の409基から2基増加しています。
原油在庫の推移(週間)

米EIA(エネルギー情報局)の発表によると、2026年3月27日時点の原油在庫は前週比で545.1万バレルほど増加し、およそ4億6164万バレルです。
原油在庫は増加を続けていますが、直近のWTI価格と北海ブレント価格は下落しています。
またWTI原油(USOIL)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>WTI原油(USOIL)リアルタイムレート
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OANDA Lab編集部
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