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新エネルギー車(NEV)・電池メーカーのBYD(01211/002594)は26日大引け後、H株の人民元建て取引カウンターの新設を同日、香港証券取引所(00388)に申請したと明らかにした。
BYDは、香港証取が進めている香港ドル・人民元の両通貨建てで上場する「デュアルカウンター」モデルの導入を支持し、香港オフショア人民元市場の流動性の向上、人民元の国際化の推進などに寄与したい意向。「デュアル」株式取引によって、取引の利便性と柔軟性を向上させつつ、自社株式の流動性をより高める可能性があるとみている。
香港証取は2022年12月、人民元建て取引の活性化に向けた取り組みの一環で「デュアルカウンター」モデルを導入する計画を発表。当局の承認などを経て、23年1-6月期から開始する見通しを示している。
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BYDは、香港証取が進めている香港ドル・人民元の両通貨建てで上場する「デュアルカウンター」モデルの導入を支持し、香港オフショア人民元市場の流動性の向上、人民元の国際化の推進などに寄与したい意向。「デュアル」株式取引によって、取引の利便性と柔軟性を向上させつつ、自社株式の流動性をより高める可能性があるとみている。
香港証取は2022年12月、人民元建て取引の活性化に向けた取り組みの一環で「デュアルカウンター」モデルを導入する計画を発表。当局の承認などを経て、23年1-6月期から開始する見通しを示している。