東京外国為替市場概況・15時 ドル円、小幅高

市場概況
 10日午後の東京外国為替市場でドル円は小幅高。15時時点では135.33円と12時時点(135.17円)と比べて16銭程度のドル高水準だった。今夜発表される米国4月の消費者物価指数(CPI)を控えて動きづらい展開の中、135.38円までわずかに上値を伸ばして、昨日の高値135.36円を上回った。

 ユーロドルは伸び悩む。15時時点では1.0967ドルと12時時点(1.0974ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準だった。11日のNYカットオプション(1.0950ドル・1.0985ドル)の狭間での小動きが続く中、一時1.0977ドルまでわずかに上値を伸ばした後は、上値が重い展開となった。
 ポンドドルは1.2612ドルまで下値を広げ、豪ドル/ドルも0.6757ドルまでわずかに下値を広げた。
 
 ユーロ円は底堅い。15時時点では148.41円と12時時点(148.34円)と比べて7銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルが一時じり高に推移した局面で、一時148.48円まで上値を伸ばした。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:135.07円 - 135.38円
ユーロドル:1.0949ドル - 1.0977ドル
ユーロ円:148.06円 - 148.48円

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