東京外国為替市場概況・8時 ドル円、年初来高値を前に足踏み

市場概況
 18日の東京外国為替市場でドル円は年初来高値を前に足踏み状態。8時時点では137.57円とニューヨーク市場の終値(137.68円)と比べて11銭程度のドル安水準だった。137.70円までじり高になったが、3月8日に付けた年初来高値137.91円を前に早朝のドル円は足踏み状態。もっとも、下押しも浅く、東京仲値などにかけての高値更新には要警戒か。

 ユーロドルは動意薄。8時時点では1.0838ドルとニューヨーク市場の終値(1.0840ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。早朝は僅か7Pipsしかレンジが無く動意が薄い。
 なお、NZドル/ドルは0.6241ドルまで小幅に売られた。1-3月期のニュージーランド(NZ)卸売物価指数が、10-12月期の0.9%増から、0.3%増まで低下したことが重しになっている。

 ユーロ円は小幅安。8時時点では149.11円とニューヨーク市場の終値(149.25円)と比べて14銭程度のユーロ安水準だった。ドル円が年初来高値を前に上値が抑えられていることで、ユーロ円は小幅安。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:137.55円 - 137.70円
ユーロドル:1.0837ドル - 1.0844ドル
ユーロ円:149.11円 - 149.27円

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