市場概況
18日午後の東京外国為替市場でドル円は堅調。17時時点では137.81円と15時時点(137.48円)と比べて33銭程度のドル高水準だった。良好なリスクセンチメントや米金利先高観を背景とした地合いの強さが継続。17時前に137.87円まで上昇し、年初来高値137.91円に迫っている。
ユーロドルは弱含み。17時時点では1.0816ドルと15時時点(1.0830ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ安水準だった。欧州金利は上昇しているものの、時間外の米10年債利回りの高止まりが意識されて1.0809ドルまで下値を広げた。
なおデギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁の発言「利上げ局面は終わりに近づいているものの、もう少し利上げの余地は残されている」が伝わっている。
ユーロ円はじり高。17時時点では149.06円と15時時点(148.92円)と比べて14銭程度のユーロ高水準だった。買い優勢の欧州株を眺めながら149円台まで持ち直した。
南ア・ランド(ZAR)は売りが先行し、対円では7.08円、対ドルでは19.44ZAR半ばまでランド安に傾いた。南アフリカのファンダメンタルズの弱さや、対外関係の不安定さなどがランドの重しとなっているようだ。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:137.29円 - 137.87円
ユーロドル:1.0809ドル - 1.0848ドル
ユーロ円:148.77円 - 149.27円
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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ユーロドルは弱含み。17時時点では1.0816ドルと15時時点(1.0830ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ安水準だった。欧州金利は上昇しているものの、時間外の米10年債利回りの高止まりが意識されて1.0809ドルまで下値を広げた。
なおデギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁の発言「利上げ局面は終わりに近づいているものの、もう少し利上げの余地は残されている」が伝わっている。
ユーロ円はじり高。17時時点では149.06円と15時時点(148.92円)と比べて14銭程度のユーロ高水準だった。買い優勢の欧州株を眺めながら149円台まで持ち直した。
南ア・ランド(ZAR)は売りが先行し、対円では7.08円、対ドルでは19.44ZAR半ばまでランド安に傾いた。南アフリカのファンダメンタルズの弱さや、対外関係の不安定さなどがランドの重しとなっているようだ。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:137.29円 - 137.87円
ユーロドル:1.0809ドル - 1.0848ドル
ユーロ円:148.77円 - 149.27円
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DZH Finacial Research
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