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江藤拓農相は21日の閣議後記者会見で、沖縄県・尖閣諸島周辺でのマグロ漁などを巡り、台湾側と結んでいる操業ルールを見直すことで一致したと明らかにした。日本側に流れたはえ縄が漁船に絡まるなどトラブルが続いており、台湾漁船の漁具が流出しないように留意することが明記された。
見直しは6年ぶりで4月から適用される。今月14~16日に東京都内で開かれた日台漁業委員会で決まった。双方の漁船は、この海域を「八重山北方三角水域」として区切った上で操業している。
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