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【ホーチミン共同】パナソニックは21日、ベトナムの南部ビンズオン省で、配線器具やブレーカーなどの電設資材を製造する工場を報道関係者らに公開した。ベトナムでの需要拡大を見込み、2030年までに生産能力を1・8倍に拡大することを目指す。1994年にベトナムで配線器具の販売を始めてから30年が経過した。
パナソニックによると、ベトナムの現地法人は、2013年に東南アジア諸国連合(ASEAN)全域での売り上げ拡大を目的に設立。22年時点で、ベトナム国内で販売される配線器具の約50%が同社製だという。22年には新棟を建設し、24年1月から本格的に稼働を始めた。現在、約千人が就労している。
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