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東邦ガスの増田信之社長(63)は21日までに共同通信のインタビューに応じ、主力のガス事業で培ってきた地域の顧客とのつながりを生かし、住居リフォームや水の宅配事業といった生活関連サービスの事業規模を拡大する考えを示した。一方で、中部電力との競争の激しいガス事業は「現状維持」を狙う。
増田氏は、自由化された都市ガス事業は「激しい競争環境が続いている」と危機感を示し、「サービスを分厚くしてお客さまに選んでもらいたい」と語った。電気・ガス契約とのセット割引が適用される光回線などの通信事業や、指定の飲食店で1店舗につき毎日1杯飲み物が無料になるサブスクリプションにも取り組む。
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