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【モスクワ共同】ロシアのプーチン大統領は22日、政府閣僚らと経済問題を巡るオンライン会議を開き、昨年のロシア経済は「十分に成功だった」と自賛した。昨年の財政赤字は国内総生産(GDP)比1・7%で、米国やフランス、日本、ドイツなどより低いとし「受け入れられるレベル」だと主張した。
原油・ガス売却と関連しない予算収入が26%増加し、25兆6千億ルーブル(約40兆3千億円)になったとし「商品市場の外部状況に左右されにくい有望な収入基盤だ」と指摘した。
インフレ対策のために中銀は昨年10月の理事会で主要政策金利を21%としたが、経済界や政界から「経済活動の阻害だ」と批判が続く。
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