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【ソウル共同】韓国銀行(中央銀行)が23日に発表した2024年の国内総生産(GDP、速報値)は、前年比2・0%増となり、韓銀の昨年11月時点の予想2・2%増を下回った。聯合ニュースによると、韓銀は12月3日の「非常戒厳」宣言により消費や建設が不振になったと説明した。
24年10~12月期のGDPも前期比0・1%増にとどまった。
通年の輸出は前年比で6・9%増となり、23年の3・6%増から加速した。一方、民間消費は1・1%増で、23年の1・8%増から減速した。24年10~12月期は、建設投資が前期比で3・2%減、民間消費が0・2%増だった。
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