米政権、中国との貿易を検証へ

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 【ワシントン共同】米通商代表部(USTR)は24日、トランプ米大統領が署名した貿易政策に関する大統領覚書に基づいて、中国との経済、貿易関係の検証を始めると発表した。「米国にとって不公平となる可能性のある外国の貿易慣行」を対象にする。

 トランプ氏は20日「米国第一の通商政策」と題した大統領覚書に署名した。米中間の貿易合意の履行状況を調べ、4月1日までに関税措置を含めた対応策を提案することを求めた。

 トランプ氏は就任後の記者団とのやりとりで、中国に対しては10%の追加関税を課すことを検討していると明らかにしている。


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