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トヨタ自動車は17日までに、人気車種「カローラ」シリーズのうち、セダンタイプの「カローラアクシオ」と、ワゴンの「カローラフィールダー」、アクシオをベースにした「トヨタ教習車」の生産を10月末で終了すると発表した。
フィールダーは2000年、アクシオは06年に登場。現行型はいずれも12年に発売され、子会社のトヨタ自動車東日本の宮城大衡工場(宮城県大衡村)が生産を手がける。価格は両モデル合わせて163万~235万円。
初代カローラは高度経済成長期の1966年に登場。品質と幅広い層が購入できる価格帯のバランスの良さが魅力で、「大衆車」の代名詞となった。
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