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26日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=149円台半ばで取引された。
午後5時現在は前日比26銭円安ドル高の1ドル=149円53~54銭。ユーロは72銭円安ユーロ高の1ユーロ=156円91~95銭。
朝方は米景気の減速懸念から米長期金利が低下したのに伴い、日米金利差の縮小を意識した円買いドル売りが優勢だった。その後は利益を確定しようとする投資家らがドルを買って円を売る動きが出た。
市場関係者は「米半導体大手エヌビディアの決算発表が為替市場でも注目され、様子を見る投資家も多かった」と指摘した。
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