貸金庫窃盗被害は6000万円超

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 みずほ銀行は27日、元行員による貸金庫窃盗について、当時30代の女性行員が2016年1月ごろから19年6月にかけ、勤務していた広尾支店(東京)で顧客2人の貸金庫から計6600万円を盗んでいたと明らかにした。

 加藤勝彦頭取は27日、報道陣の取材に応じ「お客さまに不安を与えて大変申し訳ない」と謝罪した。顧客からの相談を受け19年8月に発覚し、みずほ銀は同10月に懲戒解雇した。これまで詳細を公表していなかった。

 みずほ銀によると、元行員は顧客からの申し出を装って、支店で保管していた予備鍵を不正に入手し、貸金庫を複数回開けた。盗んだ金は衣服の購入や旅行に充てていたという。


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