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【北京共同】中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報(電子版)は3日、米国が4日に対中追加関税を20%に引き上げた場合、中国は「米国産の農産物や食品への報復関税を課す可能性が大きい」と報じた。中国は断固として強力な反撃を行うと強調した。
記事は「信頼できる消息筋」の話として、中国は反撃措置の検討を進めていると指摘。関税引き上げだけでなく「一連の非関税措置」も含まれるだろうと説明した。
トランプ米政権は2月4日に10%の対中追加関税を発動し、今月4日には10%上乗せする方針を表明している。
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