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【ワシントン共同】トランプ米大統領は3日、台湾の半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が米国に1千億ドル(約15兆円)を投資すると発表した。最先端の半導体製造施設を新たに建設する。トランプ政権は米国での生産強化を掲げており、今回の投資計画はこれに呼応した動きとなる。
トランプ氏は、半導体が自動車や人工知能(AI)に使われ、21世紀の経済を支える重要物資だと指摘。安全保障上の観点からも「米国で製造できるようにすべきだ」と強調した。
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