ナガスクジラの肉質PR、福岡

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 商業捕鯨を行う共同船舶(東京)は5日、福岡市でナガスクジラの商談会を開き、水産加工会社やすし店の関係者に肉質の良さをアピールした。昨年7月に商業捕鯨の対象に追加されて以降、東京に続く2回目の開催で、所英樹社長は「九州はクジラを食べる文化がある。舌が肥えた方にもっとおいしい食べ方があると教えたい」と語った。

 共同船舶によると、ナガスクジラの商業捕鯨は1976年に中止となったが、2019年の国際捕鯨委員会(IWC)脱退や生息数の回復を踏まえ、水産庁が昨年7月に再び対象に追加した。

 会場には飲食店関係者ら約500人が訪れ、ナガスクジラを使ったすしや鍋が振る舞われた。


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