三井住友銀行、社内移籍制度導入

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 三井住友銀行が社内移籍制度を導入することが7日分かった。行員が自らの技能や資格をデータベースに登録。部署側が必要な人材に異動の打診をする。全行員が対象で、適材適所の配置実現が狙い。来年1月にも開始する。

 データベースには、行員の職務上の経験や自己PRなども登録する。閲覧の権限を持つ各部署の責任者は、データベースから求める人材を検索できるようにする。こうした情報はこれまで人事部門が一元的に集約して管理してきたが、部署ごとに必要な人材を探し、専門性を持つ行員に異動を提案できるようにする。

 提案後は、部署の責任者と行員が面談する。双方で合意すれば異動の手続きを進める。


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