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【ワシントン共同】米労働省が7日発表した2月の雇用統計(速報、季節調整済み)によると、景気動向を敏感に示す非農業部門の就業者数は前月から15万1千人増えた。増加幅は前月から拡大したが、16万人程度の増加を見込んだ市場予想は下回った。失業率は4・1%で、前月から悪化した。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は2月の議会上院の公聴会で、米経済は好調に推移しており、政策金利は「急いでさらに引き下げる理由はない」と述べるなど、金利を当面据え置く考えを示している。
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