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【ワシントン共同】トランプ米大統領は7日、ホワイトハウスで開いた暗号資産(仮想通貨)に関する会合で、米ドルに連動して価値を安定させるデジタル通貨「ステーブルコイン」の実現に前向きな姿勢を示した。「ステーブルコインや仮想通貨市場の規制に関する法案についての取り組みを強く支持する」と話した。
トランプ氏は、金融の成長や発展に資する取り組みだと評価し「8月の議会休会前に、私に法案を送付することを願っている」と話した。会合に出席したベセント財務長官もステーブルコインについて「制度を十分に検討する。米ドルを世界の主要な準備通貨として維持し、そのために活用する」と強調した。
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