遠隔地つなぎダンス披露

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 NTT西日本は8日、次世代の情報通信技術IOWN(アイオン)を使って大阪市と福岡市の会場を結び、複数の学生が遅延なく曲や相手の動きに合わせて踊る実証実験を公開した。IOWNは大阪・関西万博の会場でも使われる。

 大阪市では5人、直線距離で約490キロ離れた福岡市では4人の学生が同じ曲に合わせてダンスを披露した。

 事前に撮影したレッスンの様子も公開。通常のインターネット通信では、離れた場所にいる指導者の手拍子や音楽が遅れて聞こえ、ダンスを合わせることができなかったが、IOWNではスムーズに合わせる様子が紹介された。従来に比べて映像処理にかかる時間が10分の1程度になるという。


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