中部国際空港で自動運転実験

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 中部国際空港は10日、高精度な3次元の地図データを搭載した自動運転車両を制限区域で走らせる実証実験を報道陣に公開した。旅客機とターミナル間で乗客を輸送するバスや荷物を運ぶ車両などでの実用化を想定。新型コロナウイルス禍から観光やビジネスの航空需要が回復する中、問題となっている人手不足を解消する狙いがある。

 今回使った地図データは、高速道路の自動運転システム向けなどを開発しているベンチャー企業「ダイナミックマッププラットフォーム」(東京)が作成。航空機の駐機場所など空港特有の情報のほか、車両の停止場所や制限速度といった情報も反映させた。


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