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11日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反落した。終値は前日比235円16銭安の3万6793円11銭となり、昨年9月以来の安値水準。景気後退懸念から前日の米国市場で主要株価指数が大幅下落した流れが波及し、一時1000円超値下がりした。ただ売り一巡後は割安感の出た銘柄を買い戻す動きが強まり、値動きの荒い展開となった。
東証株価指数(TOPIX)は30・04ポイント安の2670・72。
トランプ米大統領が9日放送の米テレビのインタビューで、米景気後退の可能性を問われ「移行期にある」と述べ、否定しなかったことから米国経済の先行きに不透明感があるとの警戒感が広がった。
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