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日産自動車の社長に就任するイバン・エスピノーサ氏は車愛好家で、同社きっての「カーガイ」として知られる。11日のオンラインでの記者会見で「日産とともに成長し、車への愛情を深めてきた。わくわくしている」と高揚感を漂わせた。
エスピノーサ氏は2003年にメキシコ日産に入社後、商品企画部門を長く歩み、東南アジアや中南米地域の商品戦略を担った。24年4月からは日産全体の商品企画を統括していた。
経営再建を託す内田誠社長はエスピノーサ氏について「商品や(技術の)強みを語らせたら一番だ」と太鼓判を押す。業績悪化で難しいかじ取りを迫られるが「会社に安定と成長を取り戻したい」と意気込んだ。
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