ニュース
三菱UFJ銀行の貸金庫から巨額の金品が盗まれた事件などを巡り、金融庁は貸金庫の鍵の管理体制強化など監督指針の見直しを検討していることが13日、分かった。金融庁として指針を見直すことで、金融機関に適切な管理体制の構築を促す考えだ。月末までに詳細を詰める。
監督指針では、金融庁が金融機関の業務などのモニタリングをする上で、チェック内容などをまとめている。現在は貸金庫業務に関する監督上の指針がない。そのため、金融庁は有識者を交えて再発防止に向けた対応を協議。3月中をめどに貸金庫サービスの在り方を検討するとしていた。
共同通信社提供

Provided by
共同通信社
東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。