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【ニューヨーク共同】13日のニューヨーク商品取引所の金先物相場は上昇し、取引の中心となる4月渡しが一時、1オンス=3000ドルを超え、史上最高値を更新した。終値は3日続伸し前日比44・50ドル高の1オンス=2991・30ドル。中心限月の終値としての最高値も約半月ぶりに更新した。
トランプ米政権の関税政策による貿易摩擦の激化懸念や世界経済の先行き不透明感の高まりを背景に、投資家がリスク回避の姿勢を強めた。比較的安全な資産とされる金への資金流入が加速した。
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