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14日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反発し、前日終値から一時100円超上げた。外国為替市場で円安ドル高が進行し、業績改善期待が高まった自動車など輸出関連株を中心に買われた。株価水準が高い半導体関連株の上昇も相場を押し上げた。朝方は前日の米国株安を引き継ぎ、下落する場面が目立った。下げ幅は一時200円に迫った。
午前終値は前日終値比129円09銭高の3万6919円12銭。東証株価指数(TOPIX)は10・68ポイント高の2709・04。
日本の長期金利の上昇一服も相場を支えた。ただトランプ米政権の関税政策による世界経済の先行き不透明感が相場の重荷となった。
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