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週明け17日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続伸した。前週末の米国株上昇を好感した買い注文が優勢となり、前週末終値からの上げ幅は一時500円を超えた。
午前終値は前週末終値比422円14銭高の3万7475円24銭。東証株価指数(TOPIX)は31・77ポイント高の2747・62。
前週末の米国市場では、ダウ工業株30種平均など主要な株価指数がそろって上昇した。このところの相場下落の反動で買い戻された。この流れを引き継いだ17日の東京市場でも、朝方から幅広い銘柄が買われた。
今春闘で大企業を中心に、高水準の賃上げ回答が相次いでいることも投資家心理を支えた。
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