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【ワシントン共同】トランプ米大統領は17日、連邦準備制度理事会(FRB)の金融監督担当副議長にミシェル・ボウマン理事を指名する考えを自身のSNSで明らかにした。指名後、上院の承認を経て就任する。任期は4年。前任の副議長で銀行業界の規制強化を進めていたバー理事は、第2次トランプ政権発足後に辞任していた。
トランプ氏は投稿で、ボウマン氏について「インフレや規制、銀行業務に関して豊富な専門知識を兼ね備えている」と評価した。この4年間、米経済は誤った運営をされたと主張し、ボウマン氏の手腕に期待を示した。
ボウマン氏は第1次トランプ政権下の2018年にFRB理事に就任した。
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