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18日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続伸してほぼ全面高の展開となり、前日終値からの上げ幅が一時600円を超え、取引時間中としては約3週間ぶりに節目の3万8000円を回復した。前日の米国株高を背景に幅広い銘柄が買われた。外国為替相場で円安ドル高が進んだのも好感された。
午前終値は前日終値比546円71銭高の3万7943円23銭だった。東証株価指数(TOPIX)は39・66ポイント高の2787・78。
円安進行で業績改善期待が高まった自動車など輸出関連株のほか、平均株価への影響が大きい半導体関連株も上昇した。買い一巡後は伸び悩む場面があった。
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