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【ニューヨーク共同】19日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前日比383・32ドル高の4万1964・63ドルで取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)が経済見通しで、年内の追加利下げ回数を2回のまま維持したことなどが好感され、買い注文が膨らんだ。
FRBは連邦公開市場委員会(FOMC)後に2025年末の金利を3・9%とする見通しを公表。24年12月時点の予測を維持した。これを受け利下げ局面の継続を好感した買いが入った。ただトランプ米政権の関税政策を巡る先行き不透明感から上値は限られた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も反発し、246・67ポイント高の1万7750・79。
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