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日銀は30日、金融政策決定会合を2日間の日程で始めた。トランプ米政権の関税強化策を発端に金融市場は不安定な状況が続いており、日米両政府の関税交渉を注視するのを優先し、政策金利は現行の0・5%程度を維持する方針だ。追加利上げの見送りは3月に続いて2会合連続となる。
5月1日に当面の政策を決め、先行き3年分の経済や物価の見通しをまとめた「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」と併せて公表する。植田和男総裁が公表後に記者会見し、政策判断の理由などを説明する。
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